ADAM Audioは、限りある予算の中で優れたサウンドパフォーマンス、品質、信頼性を提供し、世界的に高い評価を得たTシリーズの最新モデルとなる、新しいT8Vニアフィールドモニターを発表します。
T8Vは、8インチウーファーとパワフルなクラスDアンプの組み合わせを特徴とし、そのパワーと低音の伸びは、ヒップホップ、ダンスミュージック、アンビエント、ダブ、EDMなどの低音重視の音楽は勿論のこと、ファンク、メタル、ブルース、ポップスなどのエレクトロニックミュージック以外の音楽を制作するホームスタジオやプロジェクトスタジオにとっても理想的な選択肢です。
33Hzまで伸びた低域再生能力と、ペアで118dBの最大SPLを実現するT8Vは、同価格帯では比類のない性能を提供します。
ADAM AudioのTシリーズは、2018年に5インチウーファーモデルのT5Vと7インチウーファーモデルのT7Vが発売され、2019年にはサブウーファーのT10Sが発売されました。T8Vには、既存のモデルと同様に、ADAMのフラッグシップモデルとなるSシリーズのために開発されたADAM Audioの技術が多く使われています。
U-ARTトゥイーター(Unique Accelerated Ribbon Tweeter)は、S-SeriesのHPSウェーブガイドと同じ放射特性を持つ洗練されたウェーブガイドにマッチングされています。ツイーターとウーファー用のクラスDアンプは、8インチウーファーに十分なパワーを供給し、それぞれ20Wと70Wを供給し、1ペアあたり118dBの最大SPLを実現します。
Tシリーズの全モデルは、形状が最適化されたキャビネット設計、リアファイヤリング型バスレフポート、DSP制御のクロスオーバーとイコライゼーション、マルチウェイ・アナログ入力を特徴としており、ADAM Audio T10Sサブウーファーとの互換性を持っています。
新しいT8Vニアフィールドモニターの国内発売開始は5月下旬予定、市場予想価格は60,000円(ペア税抜き)。
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